1960年製のストラトネックと64年製ボディを合わせたビンテージコンポーネントストラトです。

ネック

1960年製ストラトネック

ネックデイトは60年3月です。

リフィニッシュですが、かなり前のリフィニッシュですので真新しい感じはありません。

ネック裏もビンテージらしいサラサラとした質感です。

ミディアムサイズにてリフレットされています。

ロッドも全く問題無く完璧なコンディションです。

写真でもお分かり頂けると思いますが、スラブ期の最高のハカランダが使われています。

ボディ

64年製ボディですが、ネック同様リフィニッシュされています。

カラーはサーフグリーンです。

ネックポケットには以前リフィニッシュしたリペアマンと思われる人物の名前が入っています。

ネック・ボディ共にもちろんオールラッカーです。

ピックアップ

1950年代のブラックボビンですが3発共にリワインドされています。

リワインドは比較的最近だと思います。

ビンテージサウンドですが、しっかりとポッティングされていますのでノイズは軽減されています。

ボリュームポット　1959年製スタックポール　250K

トーンポット2個は近年製のCTS 250Kです。

セレクター　CRL 5way

コンデンサーは1960年代のビンテージ サークルD 0.05uF50Vです。

ピックガード裏のアルミシールドも60年代のビンテージです。

ブリッジ

ブリッジベース、サドルは最近のフェンダー純正をエイジド加工された物ですが、スチールブロックはビンテージです。

しかし残念ながらアームが中で折れてしまっていますので、アームを使用される方は交換が必要となります。

スチールブロックの交換をご希望の場合はパーツ代は別途となりますが、交換は無料で行わせて頂きます。

その他パーツは全てエイジドパーツが搭載されています。

重量　約3.4kg

弦はダダリオ10～46で6弦12Fで約1.6mm1弦12Fで約1.4mmと低い弦高でストレス無くプレイ可能です。

ボディ・ネック・ピックアップと最重要な部分はビンテージを使いつつ、手をいれる事によってプレイアビリティやノイズ面等は現代のギターと比べても遜色無いストラトに仕上がっています。

ビンテージの良い面を活かしつつ、手を入れる事によって悪い面はリカバリーした実戦使用のストラトとしては間違い無く最高クラスの1本だと思います。

1発鳴らして頂ければ、このストラトの凄さをお分かり頂けると思います。

※画像のケースは付属致しませんが、発送の場合厳重に梱包して発送させて頂きます。

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