元は1955年製のLes Paul jrです。
一般的なゴールドトップのLPコンバージョンとは違いビンテージのLP JrをベースとしてLPスタンダードにコンバージョンされています。
アメリカのビルダーが数年前に製作したコンバージョンですがトップ材はビルダーの個人ストックで約100年前のハードメイプルです。
見事なハカランダ指板・ボディバック・ネックは1955年のLP jrですので当然ビンテージのホンジュラスマホガニーです。
また非常にこだわって作られたコンバージョンでバインディングは1950年代のL-5から外した物をわざわざ使用しています。
PUはフロントが刻印PAFでリンディフレーリンのリワインドです。
リアは1960年代のナンバードPAFです。
ポット・トグルスイッチ等は近年の物ですのでコンデンサーは1950年代のビンテージバンブルビー0.022uF400Vです。
ネックはコンバージョンされた時にリシェイプされており60年のLPをイメージして頂けると良いと思います。
元のJrもかなり軽量な物を使っていると思いますが、重量は約3.5kgと超軽量に仕上がっています。
ビンテージギブソンの音をご存知な方でしたらお分かり頂けると思いますがアコースティックな鳴りでバンバン鳴ってます。
またビンテージLP特有とも言える太いテレのような鳴りでフロントPUでも巻弦が全く濁る事無く、素晴らしい分離感です。
もちろんトラスロッド・フレット全く問題無しでガンガンお使い頂けるギターです。
画像のハードケースが付属致します。